進撃の巨人 33巻のネタバレ感想

発売日:—–

作品情報

著者 : 諫山創

出版社 : 講談社

掲載誌 : 別冊少年マガジン

内容紹介

巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。パラディ島以外すべての土地を踏み潰すべく「地鳴らし」による進行を続けるエレン。ミカサやアルミン達は空からエレンを追いかけるため飛行艇整備が可能なオディハを目指す。だがその代償としてアニ、ライナーらの家族が住む「レベリオ」を諦めることになり・・・・・。…

進撃の巨人33巻。
いよいよ最終巻が迫ってきましたね！
33巻＝最終巻イヴｗ

もちろん発売日に買って読みました！
（電子書籍でｗ）

進撃の巨人33巻

※私はebookjapanで進撃の巨人含めて読んでいます。
（他にはキングダムやMFゴースト、
一応、鬼滅の刃や呪術廻戦もｗ）

進撃の巨人は27巻ぐらいまでは
紙で買って読んでいましたが、
だいぶたまってきて、奥さんからの
風当たりが強くなってきたので
電子書籍に移行(笑)

進撃の巨人 33巻ネタバレ

進撃の巨人33巻の内容としては、
地ならしが始まる
↓
アルミン達はどうにか話し合いで
エレンを説得できないか探る
↓
話し合う
↓
決裂
↓
エレン（とジーク）を止める！！

というところまで。
次の34巻が最終巻になるわけですけど、
果たしてどんな結末が待っているのか？

ちなみに4月9日発売の別冊少年マガジン5月号
が最終話になることが発表されましたが、
いやー、楽しみです！

が、私は単行本が出るまでは読まない！！

我慢がまんガマンｗ

進撃の巨人33巻感想

進撃の巨人33巻を読んだ感想としては、
「いやこれ、結局どうなるんだろう？」
という感じです。

読めませんｗ

最終話の予想もいろいろブログで
読むことができますが、私としては、
エレンとヒストリアが密かに結ばれて
いたら良いな

って思っちゃう人なのでｗ

実はヒストリアが身ごもったのは
エレンの子なんじゃないか？
説を支持したいかなと(｀・ω・´)ゞ

まあ、どうなるかは34巻を読んでの
お楽しみと言うことで♪

ああ、早く読みたい！
しかし、私は進撃の巨人を2013年か
2014年から読み始めてかれこれ
7～8年になるので、4ヶ月に1回の
楽しみがなくなってしまうと考えると、、

進撃ロスになりそう（泣）

いや、でも他に楽しみを見つけるというか、
面白そうな漫画を探すだけなのですが(笑)

進撃の巨人 33巻解説

進撃の巨人33巻の解説としては、
ついに始まってしまった地ならしを
止めるために、アルミン達はマーレ国の
戦士と協力し動き始める。

フロックを始めとするパラディ島の
仲間を裏切ってでも、世界を救おう、
エレンと対話してどうにか
止められないか？

と動くものの、、、

というあらすじ。

ハンジ亡き今、新団長となったアルミン。
ギリギリまでエレンとの対話を
模索するものの、話は決裂
してしまいます。

となると、巨大エレン.featジーク
は34巻でどうなるのか？

アルミンチームが結局はエレンor
ジークを殺して地ならしを終わらせるのか、
それともダークファンタジーとして
バッドエンドで終わるのか。。

そういえば、ヒストリアが出産する
シーンがありましたが、父親は誰なのか？
という考察もちらほら。

おお、そういえば(笑)

一応、父親の話は出てきますが、
実はエレンなんじゃないか？
という説も私は捨てきれずｗ

↑そうであってほしいという
ただの願望というか妄想ｗ

でも、仮にエレンが死んだとして、
その巨人は誰かに移るわけなので、
となると、、

ヒストリアベビーに受け継がれて
最終話が終了！

巨人の進撃は終わらない。

っていう形で終わったりして？

うーん。
内容は読もうと思えばもう読めますが、
6月9日の34巻発売まではなんとしても
読むのは我慢(笑)

U-NEXTなら無料で読める（※31日間無料）

画像をクリックするとU-NEXTサイトへ移動します。

感想・レビュー

この漫画の一番すごいところは、
最初から最後まで、エレンの軸が
ほとんどぶれていないことだと思います。

作者が読者の好みを気にせず、
自分の書きたい主人公を
貫いているところが、
本当にすごいと思います。

普通に考えれば一般受けするような
作風ではないですよねそもそも。

一部の熱狂的な支持者の間で
カルト的な人気を誇るマンガに
なっていたのではないか？
って思います。
（私もその一人なんですがｗ）

しかし、アニメの予想外の出来の良さと、
壁や3D起動装置などの優れた設定により
国内で最も人気のある
マンガの一つになりました。

今の展開（主人公が大量虐殺を行う）
に異議を唱える人が多いのは
当然だと思いますが、仮にそういう
展開になっていないとすると、
それはそれで進撃の巨人らしく
なくなってしまう気もしますし。

大多数の一般読者を満足させることが
目的ではなく、強烈な個性を持った
主人公エレンが作者の頭の中で作られた後は
作者は「エレンならこうするだろう」
という声に従っているだけなのでは
ないかと思ったり。

エレンの信条はただひとつ
自分と家族、仲間たちの幸せを第一に考え、
それを邪魔するものを排除すること。
それは最初から一貫しています。

そういう意味では、エレンはまっすぐな男
だと思いますし、尊敬しています。
なぜなら、私には絶対に真似できない生き方だからです。

結局、エレンを好きではない読者には、
「なんだよこの漫画（怒）」
ってなるかもしれません。

これまでの人類の歴史を知り、
これからの戦争をなくすためにも、
多くの人に読んでもらいたい名作です。
たしかに、ひどいかもしれない。

しかし、これは人類の歴史の中で
何度も繰り返されてきたことです。
現実に起こったことです。

そして、この本の内容は、
今後、人類に再び起こりうることなのです。
戦争は何度も何度も繰り返されてきました。
戦争は、正義と正義のぶつかり合いです。

双方とも心の温かい人たちで、殺し合いをします。
この映画は人間の心を薄っすらと描いていて、
なぜ戦争がなくならないのかを教えてくれます。

戦争の残酷さを理解し、将来、
戦争が起こらないようにするためには、
マザー・テレサが残した名言を
実践したいと思います。
“世界を平和にするためには、
まず家に帰って家族を愛しなさい」。
このコロナの中で、あの人が悪い、
あの国が悪い、政治が悪い
という矢印を他人に向けて、
悪い人を増やしてきたあなた。

まずは身近な人たちを愛してください。

いずれにせよ、一般的な少年漫画の
セオリーから逸脱しているこの漫画は
どの国にも実際に起こってきた事であって、
悲しいかな普遍です。

次巻の34巻でどんな終わり方をするのか、
楽しみに待ちたいと思います。

世界を圧迫する巨人の群れを率いるエレン。
アルミンたちは飛空艇で
彼を追い詰めようと奮闘し、彼に迫ります。
33巻では、アルミンたちの奮闘と、
追い詰められた人類の悲しみや
後悔が描かれています。

圧倒的な絶望の中でも
かすかな希望のために
みんなが必死に協力する展開は、
情熱的であると同時に、とても切ない。

まあ、ここでエレンを止めても、
エレンが自発的に
「そろそろ止めよう」と言っても
恐怖だけでは憎しみは消えず、
世界はエルディア（とマーレ）
を受け入れないだろう。

殺し合いは良くない、
殺し合いはしたくない、
それはみんな分かっているけど、
止められない。話し合うことも
できなくなってしまったのに、
どうやって戦えばいいの？

議論もできなくなった状況で、
どうやってこの流れを終わらせるのか。
最終の34巻がとても楽しみです。

本当に終わってしまうんですよね。
どうやってまとめるんでしょうね。
でもま、きっと大丈夫でしょう。

作者の今までの展開を見ていれば、
奇想天外というほどではないけど
「あーこう来たか！」
という終わり方を示してくれるはず！

重傷を負っても剣を取ったリヴァイが
最後まで生きているかどうかは
わからないけど個人的には
生きていてほしいです。

やっぱりリヴァイ兵長はかっこいいですから(笑)

進撃の巨人はアニメも面白いのですが、
尺の関係で色々とカット
されているのが残念です。