ブルージャイアントエクスプローラ

発売日:2020年10月30日

作品情報

著者 : 石塚真一

編・story>

内容紹介

舞台はジャズの聖地へ！アメリカ編開幕！！「世界一のジャズプレーヤーになる」日本で運転免許を取得し、テナーサックスだけを手に、アメリカに旅立つ宮本大。その耳に飛び込んできたのは、かつての仲間・雪祈もアメリカにいるという情報――――大が降り立つ地は、西海岸のシアトル。全米の街と土地と人を知り、新しい音を生み出そうとする大の実験的冒険が始まる…！！

ブルージャイアント
↓
ブルージャイアントシュプリームで
ヨーロッパ編ときて、
エクスプローラーはいよいよ
ジャズの聖地、アメリカ編へ！

シュプリームではヨーロッパで
いい感じのバンドになった！
と思った矢先にヨーロッパを離れて
アメリカに行く決意をした大。

やっぱすごいっすわ～。
普通はせっかくうまくまわり始めたんだから
もうしばらくはヨーロッパでやろう
って思いますからね。

世界一のサックスプレーヤーになるための
宮本大の挑戦は妥協を許さない
ってことなんでしょうけど、果たして
アメリカでも活躍できるのか？？

そして、雪祈もアメリカで作曲の勉強を
しているという話もでてきましたから、
今後、再会の話も出てきそうで楽しみですね♪

ちなみに私はebookjapanで読んでいますが、
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何かとお得なのでおすすめです。

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感想・レビュー

いよいよ本場アメリカ編に突入！アメリカは
ロックやポップス、カントリーミュージックが
主流であるにもかかわらず、ジャズプレイヤーが
ヨーロッパで活躍したミュージシャンを知らない
なんてことあるのかな？
って思ったり。

でも、きっとアメリカに限らず
どこに行っても、後ろを振り返らず、
前向きに、揺るがずに進んでいくのが大でしょうね。

巻末のコメントがブルージャイアントの頃から
楽しみです。
あのコメントというかインタビューを
楽しみにしている人、けっこう多いんじゃない？
って思ったり(笑)

大は本当に人に恵まれていますが、
それはなんといっても、大が真面目で
嘘をつかないからかな？

仮に実在していたとしても、やっぱり
応援したくなる何かを備えている気がしますし。

どこにいても、どんな状況でも、
自分の好きな音楽への情熱を失わず、
挑戦し続ける姿は、漫画とはいえ私に
刺激を与えてくれます。

私も彼のようにならなければ！
とまでは思いませんがｗ

アメリカの雄大な景色の中でサックスを
吹くシーンが新鮮です。

これからの展開がとても楽しみです。

今度の舞台はアメリカ。
ジャズの本場アメリカは人種が多いから
ヨーロッパと比べて、大がどう評価されて
どんな成長をしていくのか楽しみ。

今までと変わらない熱い展開を期待
していますが、たぶん期待以上の
内容を届けてくれることでしょう！

世界一のジャズプレーヤーになって物語が
完結するのか？
こうご期待ということでｗ