ゴールデンカムイ 26巻

発売日:2021年6月18日

作品情報

著者 : 野田サトル

出版社 : 集英社

掲載誌 : 週刊ヤングジャンプ

レーベル : ヤングジャンプコミックスDIGITAL

内容紹介

切り裂きジャックの人皮を引っ剥がせっ！　札幌麦酒工場に集結した杉元・土方・鶴見第七師団。命を懸けた祭りが始まる。そして、狩られる様な危険な場所にわざわざ近づく刺青囚人、上エ地の目的は？　呑む！　撃つ！　狩る！　の三拍子!!!　感情闇鍋ウエスタン黄金酒色の第26巻!!!!!!!

ゴールデンカムイもいよいよ終盤戦に
突入の様相！

鶴見中尉率いる第七師団
土方チーム
杉元アシリパチーム

この3組が一堂に会して、
どうなるのか？？

ってのが25巻の終わりでしたが、
果たして、激突しましたね～(笑)

序盤から。

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さて、本題に移りますｗ

ゴールデンカムイ 26巻感想

ゴールデンカムイは全巻読んでいますが、
その中でもかなり「濃い」内容の巻
だったんじゃないかな？

という印象。
のっぺらぼうが殺される巻と同じくらいの
濃さを感じました。

宇佐美の死はまあいいや的な気持ちと、
ちょっと寂しい気持ちとｗ
（変人でしたからね～。）

ゴールデンカムイ 26巻ネタバレ

ゴールデンカムイの26巻の内容を
ネタバレすると、以下のような感じかな？

札幌ビール工場の切り裂きジャックの続き。

始まる戦いは牛山vs第七師団。
門倉部長を追う宇佐美上等兵。

土方vs切り裂きジャック。
土方『男子の向こう傷だ。ついて来い。』
↑痺れるひとこと！

杉元一派も工場内へ。

杉元vs二階堂→からの杉元vs第七師団。
杉元がピンチに陥るが、その時に牛山登場。

ビールの樽が壊れ、辺り一面ビールの海に。
（実話みたいですね）
アシリパ、菊田に捕まる。
アシリパを狙う尾形。

しかし！
すんでの所でズキンちゃんの狙撃をかわす尾形。
近くに立っていたのは一体？？

その頃、杉元と第七師団の面々は
完全に酔っぱらいモードに(笑)

アシリパはすんでの所で門倉部長に助けられる。
なぜか執拗に門倉部長を追う宇佐美。
（過去の巻の因縁が影響か？）

土方一派に追いつめられ逃げられない
切り裂きジャックは工場内に火を放つ。

ついに捕まる門倉部長。
突如始まる尾形vs宇佐美。

そして、アシリパvsジャック。
切り裂きジャックの過去が明らかに。

アシリパがジャックを
殺しそうになるその時、
『おい相棒、そいつは俺の仕事だろ？』
と杉元登場。

ジャックは杉元により瞬殺。
そして宇佐美も尾形に撃たれ死亡。
鶴見中尉が声をかけるが、
表情は見てとれず。
果たして。。

完全にちょい役になってしまった上エ地も
死亡したものの、重要な発言を残すという
おまけつき。

↑ちょい役からの二階級突進！
24番目の刺青人皮。
杉元、アシリパ、門倉部長は
煙に巻かれてピンチ！

無事に脱出できるのか？？

そのピンチに海賊房太郎、救援に向かう。
尾形と菊田、鉢合わせするも素通り。

海賊房太郎、裏切る。
杉元を助けに来た白石！！

海賊房太郎vs鯉登少尉+月島軍曹。
鯉登少尉のピンチを見て、
アシリパ確保の任務より
鯉登少尉の救出を優先した月島軍曹。

おはしが役に立った二階堂。
アシリパ、鶴見中尉に捕らわれる。
なんか、奇跡的に助かった門倉部長w

門倉部長なんで生きてんの？(笑)

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感想・レビュー

26巻もぐっときたり、フムフムしたり
野田ワールドは相変わらずなんですが、
戦死者も出たり展開のスピードというか
リズムが速くなったかも？

表紙のずきんちゃんが活躍するの！？
と思ったら、門倉さんが謎に活躍(笑)

ハマってしまって紙と電子の
ダブル買いしてしまいました(笑)

25巻は変態パターンでしたが、
26巻は一気にスピードアップ！
宇佐美の最期や切り裂きジャック
との激闘も区切りがつきます。

で、アシリパちゃんはどうなっちゃうの？？

っていうのは27巻以降のお楽しみって、
26巻買うの待って2冊一気に
買えば良かったやん！
（続きが気になりすぎるｗ）

↑結果論ｗ